三塚です。どじょうすくいの踊り方を覚えました。
というわけで、『日本の神様が分かる本』を携えて山陰方面旅行に行きましたよ。というわけでまわったところからおもしろかった事をいくつか紹介するよ。
玉造温泉
玉造というだけあって、町中いたる所に勾玉のマークやオブジェが。尻尾がつけて勾玉型にしたガスタンクもあった。行かなかったけれど、玉造神社という神社もあるらしい。カメラ、レンズ作りの神様らしいけど、なんて専門職専用の神様なんだ!
イベントがやっていて、安来節(どじょうすくい)とアフリカの民族音楽(踊りと太鼓)の野外ステージがありました。安来節は踊りというよりパントマイムだ、こりゃ。
出雲大社
おお、ここが中さんが会社が合併するさいアーミンと訪れた…… というマニアックな感慨は置いといて。 祭られている神様は大国主命。因幡の白兎でお馴染み、大黒様ですね。縁結びの神様だよ。しめ縄が立派。ちなみにこちらは←神楽殿。
本殿こちら→ ?! なんて近代的なんだ! 違います。本殿は60年に一度の屋根ふき替えをしていて、足場のプレハブ小屋で囲まれてました。
神様は向かいの建物に借り住まい中です。なお、神無月には諏訪湖の神様をのぞく日本の神々がこの神社に集まって一年の相談をするとされていて、他の地の神々が泊まる為の社もありました。何故諏訪湖の神様だけお留守番なのか? 諏訪湖の神は竜神で、(出雲に頭が来てもシッポは諏訪湖の中につかっているほど大きいとされる)とってもジャマになってしまうため……
次回に続くよ~
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