お久しぶりです。三日間連続でカナブンに自宅侵入された三塚です。
さて、行って参りました大妖怪展!!
百鬼夜行絵巻が見たくて――って何?絵巻公開8月から? 見に行ったの7月じゃん!見られないじゃん!(※違う絵師の別バージョン絵巻は展示あり)バカ~!バカ~!私のバカ~!何度同じ間違いを繰り返せば気が済むんだ!前も骸骨の浮世絵、期間間違えて見られなかったじゃないか! て何、今回その絵、期間中ずっと展示されてるの。ふ~ん。
いやあ、夏休みと言うこともあって、結構混雑していましたよ!土偶から妖怪ウォッチまでとあるからか、子供が多かったかな。妖怪絵ばかり出なく、幽霊画やら地獄絵もあってバラエティ豊かでしたな。頼光公の化け蜘蛛退治の絵が何枚かあって、研究室でちょろっと調べていたので「おお、これがあのシーン…」となりました。着物きて三味線弾く猫又なんて現在にも通用するデザインと可愛らしさですわぁv
各地の妖怪(というか当時の感覚的にはご当地UMAか?)をまとめてある本の内容はとってもぬっる~い感じでいいです。(名前もない妙な生き物が「鳥によく似た鳴き声。とても臭い」みたいな説明と共にまとめられている)
それこそ妖怪ウォッチやボケモンみたいに周り変なものがいるかもという発想、でもってそれを図鑑にするというのは不変なのかも
下は妖怪の飴。非売品。
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