ぽつぽつと読んでいたメキシコの民話を読み終わりましたよ。ていうか、色々とシュールでした。
きちんとした文章書くほどでもないので、箇条書きでぐだぐだ書くよ。続くでどうぞ
●美女と野獣そっくりなのがあってびっくりだ
●それにしても、カエルの子供が牛を見て、母に「大きい動物をみたよ」→「これくらい大きかったかい?」ぷく~「もっと大きかったよ」を繰り返して母破裂、ってグリム童話でもあったよね。
●誤植が多すぎて……一行目主人公がハエだったのが二行目でなんで蚊になってんのか。語られたのをそのまま収録してあるからか、と思ったけど衍字や脱字がごろごろ……
●ある男が、蛇が鹿に噛みついているのを見つけた。「おお、かわいそうに」(私:なるほど、鹿を助けてお礼に何かしてもらうのですね)男は鹿を切り刻み、食べやすくして蛇に与えた。蛇「ありがとうございます! お礼にぜひ……」そっちか。
●そして変身スキルがデフォでついてる民話の人々。
●ある兄弟と甥が暮らしていました。兄は深く神を信仰し、聖人となるため人々の悩みを聞いていました。弟は山賊になり、道を通りかかった者を皆殺しにしていました。甥は地獄に下りて行き、閻魔帳を覗いてきました。「三人とも、地獄行きになってたよ」それを聞いた弟は教会に行き懺悔をして甥に自分を殺させました。(悔い改めたので)天使に導かれ天国にいきました。甥から弟の話を聞いた兄は「あいつが天国? 俺こんなに修行しても聖人になれないのに……」結局兄も甥も悪人になったとさ
お、おう……