黄金伝説。をつけたら、草/ナ/ギ君がふんどし一丁になってタライの中でまるまっていた。……。あれだな…… 彼は裸になってから何か突き抜けたな…… 新境地開いたな…… ファンだが。
さて、のびのびになっていた『怪談・奇談』の書評です。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)著
なんか星新一に続いてこれだよ。短編ばっか。
うああああ、懐かしい。耳無し法一とかろくろくび! 幼稚園のとき絵本で読んだよ~。おなじみの話のほかに、知らないのもあってお得な感じ。しかも角川の表紙絵は天野さんじゃよ~
ああ、そうそう。雪女って、北海道とか青森辺りの話ってイメージがあるんだけど、もとだと関東地方の話なんだよね~とか、
のっぺらぼうってむじなが化けた物なのか。あれ? じゃあ、のっぺらぼうは本来むじなって呼ぶべきじゃ?
とか。
ろくろくびって首と胴体離れるの? それってむしろ飛頭蛮じゃね? と思って調べてみたら飛頭蛮=ろくろくびの一種なのか。
怪異・妖怪伝承データベース(某SUN氏が喜びそうなので貼っておこう)
等
改めて読み直してみると新たなる発見が色々。あと今昔物語をもとにした(?)っぽいのもあったな。
実は柳だった人間、生霊、生まれ変わりなどなど、ファンタジーの元祖だよな~ というか日本文化の根底にあるのはこういうお話なんだろうな~ なんて思ったり。
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