>ガレルは正式なハルズクロイツの信徒ではない。ロレンスが個人的に契約をした、教会にすら知られていない部下だった。
多分他にも何人かいると思われ。
>教会横にある司祭館
キリスト教だとどうも村に常駐するのは牧師であって、神父とは宗派が違うそうで……ま、この小説はファンタジーだからそこの辺りいい加減です。ハルズクロイツ教会ですから
>実際ここは風のおかげで作物の病気が少ないのですよ
風でいもち病が少なくなるって鉄腕ダッシュで言ってた(←)
>「……前に、小さな女の子から手紙を受け取った時も友人にちゃかされましたが、私、
そんなに浮気しそうに見えるのでしょうか?」(´・ω・`)
「冗談でさあ。あんたが恋人と仲がいいからついからかいたくなるんです。ロレンス様は結構思い詰めるタイプですからねえ。少し浮気するぐらいがちょうどいいと思いやすぜ」( ̄∀ ̄)
「そうですか? なら考えておきましょう」 (・`ω・´)
「イッ?」∑(゚□゚*)
「冗談ですよ、冗談。さっきの仕返しです」(・∀・)ニヤニヤ
顔文字つけてウザくしてみた。ごめん、ただ遊びたかっただけなんだ
>その反応が気になったものの、問い詰めるほどの事ではない。
雰囲気壊したくないし、もしなんかあるんだったら訊いたとしてもごまかされるし。
>もし時間があるならばとロレンスは整理を頼まれたのだった。
でもって、素直にやる気さくな猊下。多分こういう作業好きなんだと思う。
>「今まであなたが話してくれた事は、すべて村の方々に筒抜けです」
まさかの村内放送(笑)
>「私は、あなたを傷つけたりしません。かと言って、助けたりもしません。ただ、見殺しにさせていただきます」
この後に入れようかどうか迷って結局いったんボツった会話をさらしてみる。
「イリフィアの敵討ちのつもりか? それとも神の代理として私を罰しようと?! そんなのは傲慢だ」
なおもロレンスの気持ちを変えようとウェインが食い下がった。
「残念ですが、そのどちらでもありませんよ。イリフィアさんは喜びとも憎しみとも無縁の場所へ行きました。ましてや、神の代理など」
そもそも、私は神を信じていません。続くはずの言葉は、口に出さない方がいいだろう。例えもうトンネルの外へ出た事で、村に声が響かないとしても。
「私は、イリフィアさんとラフィナさんを殺したあなたが気にいらない。だから見殺しにする。ただ、それだけです。欲望の為に二人を殺したあなたとたいして変わりません」
そう言ってロレンスはどこか自嘲気味な笑みを浮かべた。
う~ん、入れてもいいかな、くどいかな……
あーー、いそうw
多分います
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