破壊魔法
魔界から力を引き出して、それを術者が体内で雷、炎などに加工して空間に発現させる魔法。
●魔界に干渉できる力(実際に雷等の材料になる力とはまた別。)がない人は無理。
●体質的に魔界からの影響で連発すると中毒(体の衰弱、記憶障害)を起こす方がいます。
●魔界から引き出した力は自分がよく知っている物にしか加工できません。(例えば雷を見た人が無い人は雷とか出せない)
●しょせん体を通してつくり出す現象なので、天候とか変えられません。(雷といっても天から落ちるのではなく手からほとばしるレベル。竜巻も家を壊すのではなく突風レベル)
●禁止区域で使ったら極刑レベルの罰を受けます。
●呪文の詠唱が必要です。しかしまれに魔界との親和性が高い人間(魔族の血を引いているハディス、あるいは中毒起こして魔界の影響にむしばまれてる状態の人)は詠唱無しで使える事も。
術式魔法
力のある文字を連ねて状態を変化させる魔法。ただのロウソクに『蝋減らない』『『消えない』みたいな魔法文字で火の消えないロウソクにしたり。うまくやれば文字通りの『魔法瓶』とかもできます。天井に術式書いて空調とかもいいかもね。(ただしそうやって魔法のかかった物はえっらい高い)
●完全な術式を書かないととんでもないことになります。たとえばさっきのロウソクの例だと、『燃え移らない』『昼は消えない』という命令がないので昼でも燃えてるし倒せば火事になります。
●破壊魔法を術式魔法を組み合わせれば、投げると爆発する符、みたいなマジックアイテムも作れます。記録した物を再生するだけなので魔力のない人も使えます。ただし爆発の加減はききません。
みたいな感じですかね。『黒衣の魔術師』になら二種類でてくるので大体わかるかと。
(続き書くかどうかわからないけど)とりあえずはここまで。