ちょっと、隠れ家更新してきた。ていうか、最終更新日、2009年になってたの今気づいたorz 誰か言ってよ……
●以下書く書くいってた千夜一夜の後書き。興味ない人はスルーでおk。あとで隠れ家収録予定。
この小説ができたのは、ロジャーゼラズニィ(だったと思った)のバベル17を読んだのが始りでした。なんというか、想像力がハンパナイ。中に水と金魚が入っている義足とか、美容整形で体に羽くっつけるとか、挙句のはては体に穴開けて中でちっさいドラゴン飼うとかってどうよ。なに? こういうの、許されるの? 書いていいの?
小説って「おもしろければなんでもあり」なんですねわかりました。
というわけでできる限り想像力を暴走させてみよう、ということで書いたのがこの作品。普通だったら「これはちょっとなあ」と個人的NGにするものもあえて採用。金属細胞とか半龍人とかジンとか。
特にダイキリは一番そのあおりを食ったかもしれない。珍しいキャラ設定にしようと思って、
「う~ん、男装の麗人とかもなあ…… 猫耳ももうありきたりすぎるだろ……… おネエキャラも珍しくないし…… … 変装の達人とか? ああ、もういいやめんどくせえ。
女に化けるのが得意な変装の達人で」
てことでできたキャラでした。
ただ読みnet様のと投票の数が伸びなかったところをみると、奇をてらいすぎたようで反省してます。
そしてなんとかして苦手な恋愛要素入れようとして自爆したのは見ての通りです。
おまけに二章で貼った伏線回収が十章って遅すぎだろう、とも反省しています。
次はもっと面白いのがかけるといいな。
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