どうも。最近太って来たので、思いついて野鳥公園にお散歩に行くことに。
で、遊歩道を歩いていたら、なんか、ハトがうずくまっていた。近づいてみた。すぐそばに行っても逃げない。ていうかなんか羽が変。怪我してる? このまま置いておいたら猫に食われるだろ……
どうしよう。 連れて帰るにも、家が遠すぎる。そもそも、傷ついたハトなんてどこ持てばいいか分からん。
その時、私は思いついた。
「そうだ…… ここは野鳥公園! 野鳥の保護観察をする所! 相談したら何とかしてくれないか?」
というわけで、野鳥公園のチケット売場で窓口のおじさんに声をかける。
三塚「すいません。公園の横でハトが飛べないでいるのですが……」
「野鳥ですか?」(←迷惑そう)
「ええ、野鳥ですね、野良バトですから」
「生きてますか?」
「ええ、生きてます」
という問答の後、捕獲網持った飼育員さんらしい人二人登場。
「実は午前中にも連絡があって。釣り糸がからまっているんですよ。でも逃げられちゃって」
「え……そうなんですか? 捕まえようかとも思ったんですが、変な風につかんだら傷めるかと思って」
「そんなに弱ってましたか」
という会話をしつつ、飼育員さんが近づいた途端……
バササササ!
飛んだ?!
近くに着地するも、飼育員さんが近づくとまたバササ!
結局逃げられました…… なんか……協力してくれた飼育員さんに謎の申し訳なさが……