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8章、ダイキリのバトルんとこ位置関係とか場所の状況とか伝わったか心配です…… 描写力が欲しいです安西先生。
●友人に紹介してもらった「意味がわかると怖いコピペ」にぬるくはまりました。
そうそう。ガチであったぬるく怖い話をしましょうか。
うちの会社は、清潔命なので会社に入るときは室内ばきに履き替えなければなりません。更衣室に入るときは室内履きも脱いで靴下状態。電灯にはスイッチがなく、ほとんど人感センサーです。部屋に人が入ると点くという。(不特定多数が触るスイッチを無くすことで、汚れやばい菌が広まる事を防ぐ狙いがあると思われ)
で、だ。
ある日、仕事が結構早く終って、着替えて帰ろ~と思って更衣室に入ろうとしたんですわ。あれ、入る前から電気がついている。(ドアのすりガラスの窓から光が見えた) てことは私より速くあがった人が……
ん? 更衣室の入り口に室内履きが一つもありませんよ……?(つまり、中に人がいないってことですね)
センサーは、何に反応して電気をつけたんでしょうね……?
多分、迷い込んだ虫。あるいは人が出た直後でまだスイッチが切れ切っていない状態で私が入ったのかもしれぬ。
さあ、ひさびさ誰得? の書評ですよ。
今回読んだのは『時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)』
どこを切ってもタイムトラベル物のアンソロジー。ロマンチィックという割には甘さ控えめで、べたべた恋愛物は脂っこすぎて苦手な私も楽しく読めました。(逆に、ロマンチックを求めると期待はずれになるかもしれない)
SFって言っても小難しい科学の説明なんかないので楽に読めるかと思われ。
古い作品が多いので、「お!」と眼を惹くアイデアはないけど、手間暇かけた定番料理みたいな安定感。あとなんというか、『世にも奇妙な物語』で一番最後に出てくるような「いい話だけどちょっと不思議な話」が好きな人は好きなんじゃないか。
しかし、「時間を越える」という同じテーマだけでよくもここまでバリエーションができるな~と感心。
以下、グダグダ文
●個人的に気に入った話ランキング
1位『時が新しかったころ』は誰か映像化してくれないかなあ。ジュラシックパークみたいにCG使いまくって……
2位『インキーに詫びる』現在と過去の交差の仕方がハンパナイ。テーマも優しい。
3位『時の痛み』 ……だろうよ。そんなもんだろうよ……