●どうも。野暮用で上野に行ってきました。で、ついでに開催されているルーブル美術館展に言ってきました。で、阿修羅像が奈良から来ていると聞いてそっちも言ってきました(←)
●阿修羅像展。長蛇の列。30分待ちとか。おお、音声ガイドの声黒木瞳なのか。借りなかったけど。(だって貸し出し場、並んでたんだもん)
人大杉。前の人がなかなか先いかないもんだから小さい展示物が見づらい。背高いから何とか見えることは見えるけどよ。(仏像などは大きいし展示部屋も大きいので良く見られた)
八部衆のデザインに萌えた私は煩悩だらけなので誰かなんとかしてください。垂れる布とかひだの感じ本物そっくりだすげええええ!
そして阿修羅像はケースに入れない展示方法。写真よりキレイだ……横と後ああなってたのか。
●そして、ルーブル美術館展。美の宮殿の子供達、ミイラ日本初公開……って、それは国立新美術館? ぬ、ぬかった~! 間違えて国立西洋美術館でやってる17世紀ヨーロッパ絵画展に行ちゃったい(汗)てか同じルーブル展を似たような名前の美術館でやるなよ……
こっちは音声ガイド借りましたよ。ナレーションは……中尾彬。何故。阿修羅展とえらい違いじゃないかい?
おお、フェルメールの「レースを編む女」この間のフェルメール展のときにお会いしましたね。まだ帰ってなかったのか。
キリスト教や神話をモチーフにした物も多く、アンドロメダを救うペルセウスとかプロセルピナの略奪、クリュセイスを父親の元に返すオデュッセウスなど
戯言屋のあしゅさんが
萌え気に入りそうな絵がいっぱいでしたよ☆
そして、なんといっても個人的一番はラ・トゥールの『大工ヨセフ』。一度本物が見たいと思ってたんだ。(ロウソクを持つ幼いキリストと十字架を造りながらそれを見るヨセフの絵)ロウソクにかざした手の、血の赤が透けて見える感じハンパねえ……
フランダースの犬でお馴染みネロの憧れルーベンスの絵も。てか、ネロとパトラッシュが今際の際に見たのがこの絵だったら浮かばれんのお……
帰りにフェルメール缶バッチのガチャガチャと、西洋名画のガチャガチャをやってみる。
うを、フェルメール一発で欲しかった『真珠の耳飾の少女』が出た!その日のくじ運を使い果たしたな。で、名画の方やろうとしたら、金入れても出てこない……店員さん呼んで来て見てもらったら完全に故障。機械開けてあげますよ、との事。やたっ! 選べる! ということで『大工ヨセフ』ゲット。ある意味運がよかったv
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