※タイトルがない
正直、思いつかなかった!
>その夢の中で、ハディスは六歳だった。窓から漏れるオレンジ色の明かりが石畳を濡らしている。
ハディスが教会を脱出したのが六歳の夜だっていう。
>六歳のハディスと不釣り合いに、現われた彼は今の青年の姿だった。
なにぶん別れた時は小さかったので、現在の方がイメージ強かったのでしょう。
> 魔術に使う薬草や石の類は街で買うとべらぼうに高い。決まった日時に、決まった手順を踏まないとならないからだ。
決まった手順を踏んで採る、ですね。採る書き忘れた
> ロレンスの優雅な腕がドアの隙間から伸び、床の上にビンを一本置くと、さっと引っ込めた。
|ω・`)チラ |彡サッ お茶目な猊下。ロレンスは性格歪まなかったら結構おちゃめさんだと思う。
> ビンの首にかけられた札をみると、中身は教会で作った葡萄酒だった。
教会所有の畑で採れたブドウで作ったワインです。別にこの世界では未成年は酒飲んじゃいけない決まりはないからね。実はひそかにあるハディス酒好き設定。ただし酔えない。