>小さな実験室の真ん中には、銀色の作業台が置かれていた。そこに、何かが横たわっていた。それは十四歳ほどの少女のように見えた。
なんだか、アラレちゃんの一話思い出した。
> 今日は、もう何年前か分からないほど前に創り始めたアンドロイドが完成した記念すべき日。
にしてはテンションが落ちついているカイト博士。
>サングラスをかけているカイト
なんだろう。想像してみたら激烈に似合わない。
>「マスター、もう太陽の明るさは衰えてきています。なぜ、それをしているのですか?」
いや、この質問、れっきとした『好奇心』やん。そんな質問、心が無い奴が聞くわけないやん……と思った物の、カイトはお尋ね者の伏線張るためにかかざるを得なかったわけですよ。
> 紫の髪をした男、神威
さすがにがくぽという名前は使うには辛すぎた。
>「もしも、もう伝えられないはずの思いを、もういない人に伝えられたら……(略)カイトは慌てて笑い直した。
この辺りで「ああ、なんかカイトの大切な人が死んじゃって、その人にメッセージを送りたかったんだな~」と思ってくれれば。なんでカイトがタイムマシンを作っていたかの動機。本当はマシンの上にレン(カイトの弟設定)の写真を置こうかと思ったけど、やめといた。
>「ここにいたのか、カイト博士」
拳銃を構えたまま、女は言った。
軍服めーちゃんハアハア。てか、誰おまな性格。そして頭のよかったカイト。
>「ふ、ふざけるな! 絶対に協力なんかするもんか!」
「だが断る」はやめといた
> カイトの左胸から、パッと血しぶきが飛んだ。
これ以上ないほどあっさり死亡。「そ、そんな……リン、逃げなさ……ぐふっ」みたいなのってわざとらしい気がして
>「あるいは、平行世界ができるのかも知れぬな」
人読んでドラゴンボール方式。この小説ではこういう設定を採用してますっていう宣言をこそっと。
>「何やってるんだ、リーン!!」
そして時は巻戻る。
>「心が……」
1リン、壊れるのと同時に心が生まれるー2マシンを通して過去のリンに心が届くー3過去リン、心が生まれて逃走
ー4逃走するから壊れない(つまり1の過去リンが存在しなくなる)……あれれ?? っていうリンちゃんパラドクス。というわけでドラゴンボール方式。
>「マ、マスター、博士、カイト博士!」
マスター(ご主人様)から博士にまで距離が近づいたようです。
> 機械に触れた時、未来のリンの声が、心が、感情が流れ込んで来たとリンはカイトに語った。
この辺、もっと書き込めよ自分。
>「行っけー!」
リンはビシッと元気よく前方を指さした。
これからカイトが尻に敷かれそうです