つい衝動買いした宮部みゆきさんの文庫。宮部さん編の古今東西の恐怖小説が集められていて、合間合間に宮部さんのエッセイというかコラムが載ってる。で、パラパラめくっていたら、コラムの中にブレスオブファイア3という前やった事あるゲームが紹介されててビックリした件。普通に文章だらけの中でめだってた。
ゲームの攻略本って結構名文あるよね、って話題でレイ(写真の虎人のお兄さんです)の過去のショートストーリーが良いと紹介されてた。ああ、私もこの文章好きだった(←)
そうそう。たまにゲームの攻略本で小説顔まけのがあるよなあ。ヴァルキリープロファイルのコンプリートガイドに、各キャラごとにオリジナルの詩があって、それが結構よくてwktkした覚えが。
だめもとで検索してみたら一編だけ2ちゃんに載ってた↓夢瑠という両親亡くした女の子の詩
『傷ついた心を守ってくれる、道化の仮面は魔法の仮面。どんなに悲しくても仮面を付ければ幸せいっぱい。けれど、いつしか仮面は顔に貼りつき、心を縛る。仮面を外せぬ道化師は、笑い顔のまま、涙を流す・・・』
ていうね。あとデビルメイクライの冒頭にオープニングを小説化したのがあって、
主人公の住んでる場所・世界観
職業
性格・戦う理由
もろもろ短い文にうまくまとめてあって、うまいなあと思ったことがある。
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